こんにちは、慎太郎(@shintaro_163cm)です。
高校2年の春にドラムを始めて何だかんだで15年以上経っちゃいました。飽き性の自分がよくここまで続いたなぁと褒めてあげたいです。
これだけ長いことやっていると、ドラムの良いところ・悪いところが見えてきたので、いくつか紹介しようと思います。
これから楽器を始めようかなと考えている方の一つの材料になれば幸いです。
目次
ドラムを始めて良かったところ
それでは良いところを紹介しましょう。
とにかく楽しい
すごいテキトーな言い方ですが、色々な感情が入っています。
叩いてスッキリする、リズムの要なのでバンドを支配している感覚になる、連打すると注目されるetc...
この楽しいだけで10年以上やってきた感があります。
やはり大昔からある原始的な行為、叩くという動作が太古の遺伝子を呼び起こし(ry
運動になる
ひと昔前だと、ドラマー=タンクトップ着てるデブなんて偏見がありました。
世間の目はなかなか酷いですよね。
体動かしてるんだから太りようがありません。タンクトップは当たっていますが。
ドラムって筋肉つきそうなイメージがありますが、そんなことはありません。
実はゆっくりな曲を叩くと有酸素運動になります。
ウォーキングのようなものと思っていただいて差し支えありません。
仕事が終わった後に歩いて脂肪燃焼するぐらいならスタジオ行ってドラム叩いちゃえって思います。
お金がかからない
これは僕がドラムを始めた理由の1つでもあります。だって棒2本買ったら始められますもん。
どこのスタジオにもドラムはあるし、カバンにスティック忍ばせるだけでどこでも練習できます。
ちなみに、スティックは大体1,000~1,500円ほどです。
お試しで始めることができて飽きてもダメージ少ないのが良いところですね。
ドラムを始めて後悔したところ
それでは逆に良くなかったところ、後悔したところを紹介します。
自分の楽器を持ちづらい
手軽に始めやすいが故のデメリットですね。
ドラムを始めてドラムセットをすぐ買う人は非常に稀です。
なぜなら自宅で演奏できないから。
当たり前やん!現実を受け止めなさい!と思われるかもしれませんが、ギタリストやベーシストがどこでも練習できるのを考えるとなかなかに歯がゆいです。
自宅を圧迫する
上記の悲しみを乗り越えて楽器を購入したとします。
その次に待っている困難が、部屋が楽器で埋め尽くされるという苦難です。
これ、響きによっては夢のようだと思いますよね?
ドラムセットを3台揃えていたことがあるのですが、狭い自宅の移動手段が
歩くではなく跨ぐになっていた時代がありました。
これが現実です。
スタジオでは何とも思わないのですが、バスドラムなんか自宅にいるとニート並みに邪魔です。
持病を持つ
先ほど運動になるから体にいいよ!と書いていましたが、やはり何事もほどほどが大切です。
ドラム由来の関節炎やヘルニアなどを生活に支障が出るレベルで発症してしまいましたので、関節は消耗品なんだと実感しました。
今はある程度克服して音楽を楽しめています。
こちらに関しては別記事に挙げようかと思います。
まとめ
何だかんだ言っていますが、とにかく楽しいというのが一番の本音になり、僕はドラムを選んでよかったと思っています。
簡単にドラマーの光と闇を紹介してみましたので、ドラムをしてみようかなと思っている方の参考材料になれば幸いです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
ドラムレッスンしています。詳しくはこちらをご覧ください。