こんにちは、慎太郎（@shintaro_163cm）です。
今回は、右足で踏むキックペダルについてお話ししようと思います。
・自分に合うペダルってあるの・・・？
・オススメとかあったら教えてほしい・・・
そんなあなたに読んでほしい記事になっています。
ということで今回は
最初に買うのはキックペダル
ペダルの選び方
オススメ紹介
について解説します。
参考になれば幸いです。
目次
最初に買うのはキックペダル
ドラムを始めると、最初にスネアドラムを欲しくなってくる方が多いかと思います。
ですが、実はキックペダルから買った方が有利になります。
その理由は、足元は演奏の影響を受けやすいからです。
端的に言うと、踏み心地が演奏のクオリティに直結します。
貸しスタジオにたまたま置いてあったペダルが自分と相性が良ければ良いのですが、踏んだ時に違和感や気持ち悪さを感じた場合、その日の演奏にずっと付きまとってきます。
これでは良い演奏は出来ません。
なので、自分の踏み方にマッチしたペダルを買うことが重要になります。
キックペダルの選び方
キックペダルがどれだけ重要か分かったところで、次は選び方に移ります。
体型
自分の体重をすべてかけて踏むので、それに耐えられるものを選びましょう。
簡単な基準として、キックペダル自体の重さで判断することができます。どっしりしたものやこれ軽すぎない？なものまで様々です。
力の有無
体型と似たような話になりますが、踏む力自体も影響されます。
大人と子供が同じペダルをつかっても、しっくりこないのは明白でしょう。
演奏ジャンル
機械的なリズムを求められるヘヴィメタルと、ルーズなリズムを求められるブルースでは、ペダルの踏み方自体が変わってきます。
考えすぎることはありませんが、あなたの好きなジャンルを一考に加えてみましょう。
オススメ紹介
人によって求めるものが違うと思いますので、いくつかオススメを用意しました。
ガタイが良い人向け
DW 5000TD4
とても安定感があり、踏んだ後の感触が癖になる人が多いです。
僕の周りのハードヒッターは皆これを使っています。
PEARL P-3000C
パワーを出しやすく、とても反応が良いです。
ハードロックではお世話になりました。
力が強くない人や女性向け
YAMAHA FP8500B
踏み方によって音色が増えるような感覚を起こしてくれます。
踏み心地に魅了される人が多く、僕もその一人です。
PEARL P-930
何を買っていいのか分からない人にオススメしています。
特に癖もなく、無難に何でもこなす仕事人です。
ハードな曲を演奏したい人向け
これに関しては、ツインペダルを推しておきます。
僕がそうだったのですが、いずれツーバス奏法を取り入れる人が多いです。
ツインペダルを買っておけばシングルペダルとして使うことも可能です。
PEARL P-922
スピードを求めるならコレです。
コツをつかめば力を使わずに大音量も出せるようになります。
唯一の欠点は、脆いので寿命が短いことでしょうか。
YAMAHA DFP9500C
耐久力がほしいならこちらです。
力は必要になりますが、踏みにくいということはありません。
使いこなせばしっかり迫力も出せる逸品です。
さいごに
キックペダルはひとつひとつキャラクターが違うので、しっかり選びましょう。
好きなドラマーが使ってるから使おう！と買うと思わぬ落とし穴があるかもしれません。
もうひとつ注意してほしいのが、値段と質はイコールではない、ということです。
僕は失敗して5万円をドブに捨てました。
ですので、急いで買う前に楽器屋で試奏もしながら、自分に合うペダルを見つけてください。
読んでいただきありがとうございました。
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