こんにちは、慎太郎(@shintaro_163cm)です。
今回はリズムパターンの種類を増やそうということで、色々な形を紹介していきます。
すべてオーソドックスなものになっているので、全部覚えちゃうぐらいの勢いで練習してください。
ゴリゴリの初心者さん向けになっている記事になっていますが、大体知ってるよーって方は動画を見て音量バランスとか参考にしてもらえたらと思いますので、良かったら見てってください。
リズムパターンって何?って方はこちら
目次
代表的なリズムパターン7選
ザーッと紹介していきます。譜面も載せておきますので、動画とセットで見ながらふーんって思っていてください。
①ドンタンドンタン
基本中の基本です。ここから形を変えていきます。
②ドンタンドドタン
ドラムと言えばこれ!なリズムパターンです。代名詞ってやつですね。
ロックでよく使う印象です。
③ドンタドドンタン
②と少し似ていますが、バスドラムがズレていますね。
グループサウンズはほとんどこのリズムパターンで何とかなることが多いです。
④ドンタドドンタド
どんどんバスドラムが増えていきますね。
フレーズの始まりがどこか分からなくなるので、集中力が試されます。
⑤ドンタドツツタツ
右下の謎の黒い四角形は2分休符と言います。つまり休みです。
踏みたくなって足がうずうずしますが、我慢しましょう。
⑥ドンタンツドタン
これまた休みが多いパターンですね。
踏むタイミングを見失いがちになります。数をこなしましょう。
⑦ドンタドンドタン
今回紹介するリズムパターンの中で、1番難易度が高いものになります。
うまくいかない場合は、⑤と⑥をしっかり練習してから挑戦しましょう。
合体してみよう
上のリズムパターンが叩けるようになったら、ランダムに合体してみましょう。
世の中の楽曲も、リズムパターンを合体させて演奏しています。
①ドンタンドンタン+ドンタンドドタン
最後だけバスドラムを増やしています。
こういう形、実は意外と使っています。
②ドンタンドドタン+ドンタドドタン
どちらかだけ得意だよっていう方にオススメの練習フレーズです。
バスドラムの移動の練習と割り切って叩いてみましょう。
③ドンタンドドタン+ドンタドンドタン
これ、めちゃめちゃ使います。そのくせ難しいです。
これが出来たら1人前です。
④ドンタンツドタン+ドンタドドンタン
バスドラムがスカスカなフレーズですね。
踏みすぎないフレーズは、曲とかみ合うとかなりオシャレになります。
リズムパターンの法則
ここまで見てくださった皆様はお気づきかと思いますが、バスドラムだけしか動いていません。
そうなんです、両手はずっと同じなんです。
ということは、両手を無意識に動かすことが出来たらバスドラムのみに集中できるので、難易度が激変します。
ここを意識せずに全部丸々覚えようとするとかなり時間がかかってしまいます。
まずはたくさん叩いて両手の動きを染みつかせていきましょう。
バスドラムが上手く踏めない場合は、ここを意識してみてください。
さいごに
今回紹介したリズムパターンですが、70年代の洋楽で使われているものが多いです。
The BeatlesやQUEEN、Eagles、Deep Purpleなどの有名な曲で聴くことが多いので、是非ともチェックしてみてください。
叩けるだけでなく、実際に使われているところを聴いて自分の情報にしてください。
読んでいただきありがとうございました。
70年代洋楽の例
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