こんにちは、慎太郎(@shintaro_163cm)です。
普段はカーペンターズとかフランク・シナトラとか適当にインストとか聞いているのですが、最近カントリー聞きたい欲が勝っているので、Sheryl Crow(シェリル・クロウ)を聞き散らかしています。
彼女のアルバムの中でも特に「C'mon,C'mon」がお気に入りです。
ジャケットから既に格好良い。飾りたいぐらいですね。
今回はこのアルバムについて好き勝手に語っていきます。
目次
シェリル・クロウについて
名前は聞いたことあるけど、どんな人か分かんない、と思う方は多いと思います。
僕もそうでした。
という事でWikiで調べてみます。
ローリング・ストーンズとも演奏したことがあり、マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトン、ルチアーノ・パヴァロッティ、ウィリー・ネルソン、B.B.キング、トニー・ベネット、スティングなどとデュエットを歌った[2]。ティナ・ターナー、マイケル・ジャクソン、ドン・ヘンリー、スティーヴィー・ニックス、ベリンダ・カーライル、およびボブ・ディランのデビュー30周年記念公演にてバッキング・ヴォーカルとして演奏。
Wikipediaより引用
一部抜粋ですが、共演が大物ばかりなあたり、どれだけすごい人かすぐに分かりますね。
てことで、曲にも触れていきます。
楽曲の所感
本当は参加ミュージシャンを載せたかったのですが、参加人数が小学校の1クラス分ぐらい居たので割愛させていただきます。
曲もそこそこ多いので、コレ聴いたらバッチリだよって曲を幾つかピックアップします。
Steve McQueen
アルバムの1曲目を飾る名曲です。
なんとグラミー賞獲ってるんですって。そりゃあ良い曲ですね。
聞いてみると分かるのですが、最初のギターから名曲の気配が漂っています。
THE・カッコイイ曲です。
僕は存じ上げなかったのですが、タイトルの「Steve McQueen」ですが、実在した俳優さんの名前みたいですね。
めっちゃイケメン。
晴れの日にドライブしながら聞きたい曲第1位です。
PVありましたので、ぜひぜひ聞いてみてください。
Soak Up The Sun
おそらくこれがアルバムの中では1番有名なのではないでしょうか。
CMで流れていたので、聞いたことがある人が多い印象です。
一瞬ダンスミュージックと勘違いしそうな軽快なビート、先ほどとは打って変わって陽気な曲ですね。
最初にシングルカットされてゴールド・ディスクに認定されているという化け物級の作品です。
夏に聴きたくなる1曲ですね。
こちらもPVがありましたので載せておきます。
C'mon C'mon
アルバムタイトルです。
この流れでいくと、さらにノリノリな曲が来るのか?となりますが、バラードです。
冒頭のギターのカントリー臭さが癖になりますね。
気だるげな曲調に乗って情緒的なボーカルが流れてきます。
「カモンカモン」って歌っているので、誰かを待っている歌詞なのか?と思って調べていたら意外な和訳が。
この方なのですが、素敵な訳をしています。
歌詞の意味が分かると、より一層好きになりました。
It's So Easy
冒頭のノリノリな雰囲気はどこに行ったの?ってぐらい暗くなっていきます。
デュエットでガッツリ歌っているんですね。
相手の人上手いなぁって思ってたら「Eagles」のドラムボーカル、ドン・ヘンリーでした。
そりゃ上手いわ。すいません。
この曲には不満があるんです。
曲が短すぎる。
むしろもっと歌ってほしい。2人のハーモニーもっと聞いておきたいと感じます。
それだけ良い曲なんですよね。
Diamond Road
「C'mon C'mon」と似た雰囲気の曲です。
シングルカットされているわけではないのですが、個人的には隠れた名曲と思っています。
ゆったりとした曲調と少し弾んだような歌い方。
サビが終わった後の変拍子のリズムで軽快と荘厳の良いとこ取りをするような楽曲構成。
ずっと聞いても飽きない素晴らしい曲です。
謎のなつかしさ
全部紹介したいところですが、一旦ここで区切っておきます。
このアルバムを聞くと不思議な感覚に陥ります。
僕の実家がド田舎なのも関係あるかもしれませんが、何だか郷愁感があります。
このアルバムから出るイメージは森の中に一軒の家が建っているようなもの。
スローライフってやつですね。
将来こんな曲が似合うおっさんになりたいもんです。
ここで紹介した曲の他にもたくさん良い曲がありますので、ぜひぜひ聞いてみてください。
読んでいただきありがとうございました。