前回は飲食店でバイトするべき理由の闇の部分を紹介しました。
今回は光を紹介していきます。では早速紹介します。
順序だてて行動ができるようになる
これが個人的に一番の収穫だと感じています。例えばオーダーが入ったとします。
季節の天丼 ハンバーグ定食 ポテトフライ
ハンバーグは片面3分焼くから先にぶちこんどこう。ポテフラ(ポテトフライ)は4分で揚がるから入れとこう。天ぷらは1分で出来るから最後ね。あ、サツマイモ先にフライヤーに入れて最後に玉ねぎ入れるか。あ、ハンバーグ焼けたから裏返そう。
このように、どれから手を付ければ短い時間でスムーズに仕上がるかが分かるようになり、頭の回転が速くなります。
もちろん実生活でも使えるスキルです。そして、余裕が生まれてきます。皆さん好きですよね?余裕のある大人。モテるための必須条件なので是非モノにしましょう。
ちなみにこのスキルを手に入れるまでに失恋副店長にどちゃくそに怒られています。
先輩の頭のネジが飛んでいる
これについてはたまたまかもしれません。職場の雰囲気に左右されますが、少なくとも僕がバイトしている時は良い意味でヤバイ先輩しかいませんでした。
当時高校生でしたが、周りが大学生しかいなかったので可愛がられながら色々な事を教わりました。仕事の内容はもちろん、学校の話やセンシティブな話まで教わりました。
ごちそうさまでした。
ピーク時になると忙しくなってみんな余裕がなくなりやばい発言しかしなくなり
「慎太郎ーヨガファイアって知ってる?」「??」
「慎太郎ーイラク(イクラの意)解凍しといてー」「!!??」
こんな話しかしなかったから僕の人格形成に難があるんだと思っています。
でも楽しかったので結果オーライです。
処世術を学べる
世の中で1番敵に回したくないのは誰でしょうか。上司?先輩?たまに来るエリアマネージャー?すべて不正解です。
正解はパートのおばちゃんです。
僕はチビ、童顔、高校生と気に入られる三種の神器を既に会得していたので回避しましたが、目を付けられたが最後、
骨までしゃぶりつくされて居場所を失ったバイト仲間を知っています。(バイト辞めるの意)
逆に言えば、気に入られさえすれば職場は楽園と化します。これができるかどうかで人生の難易度が変わってくるといっても過言ではありませんので、頑張って習得しましょう。
お金プラスアルファ
僕は貧乏だったので高校生になる春からガンガンバイトしていましたが、余裕があるならしなくてもいいと思います。むしろ、学業優先なんだからやらない方がいいんじゃないかとも思います。
しかし、どうしてもお金が必要な場合、何か欲しいものがあってバイトしたい場合、この記事を思い出して飲食系を試してみてください。お金で測れないものが待っているかもしれません。
前後編に渡って読んでくださりありがとうございました。
これなんのブログだっけ?
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