こんにちは、慎太郎(@shintaro_163cm)です。
ドラムを始めると自分の楽器が欲しくなってきますよね。
特にスネアドラムがほしいぞ!という方、多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、
スネアドラムの選び方
僕が実際に使ったオススメのスネアドラム3種類
参考になれば幸いです。
目次
スネアドラムの選び方
好きなドラマーの真似をする
好きなバンドや好きなドラマーが居るなら、その人が使っているスネアドラムを買いましょう。
インターネットで「〇〇(名前) 使用機材」と検索するとすぐに出てきます。
中にはシグネチャーモデル(その人物がつかっているものと同じ仕様のもの)というものもあるので、それを買うのも1つの方法です。
好きな人と同じものを使うので、練習にも身が入ります。
実際に僕も、好きな人と同じモデルを購入して使用しています。
見た目
「金属の武骨な感じが好きだから」「木目の柔らかい雰囲気が好きだから」こんな理由でも大丈夫です。
音楽だからと言って、見た目を意識してはいけないということはありません。
これも実体験ですが、メンバーが200万円のギターを購入したことがありました。
何故そんなに高価なのかと聞くと、彫刻のデザインが入っているからとのこと。
極端な例ですが、そんなこともあります。
音
実際に音を聴いて判断します。
音が分からんからこの記事読んでるんだよ!と言われそうですね。すこし捕捉します。
これに関しては、「何となく気持ちいい音だな」「ちょっと変な音だからやめておこう」こういった大雑把なもので大丈夫です。
そうです、フィーリングです。音楽の世界には一目惚れならぬ一聞き惚れという言葉があります。
自分の直感を信じてみましょう。
僕が実際に使ったオススメのスネアドラム3種類
「色々分かったけど、結局買えばいいか分かんない・・・」
そんなあなたに僕が独断と偏見でオススメしていきます。
Ludwig LM400
すべての金属系スネアはここから始まったと言われています。某海賊王みたいですね。
つまり、元祖スネアドラムです。
何も考えずに買って大丈夫です。どんな音楽にもしっかりマッチして、大音量からミニマムな音まですべて綺麗に鳴ってくれます。
金属なので、湿気に強く管理がしやすいのも初心者にとってありがたいポイントですね。
CANOPUS 刃
こちらは先ほどとは打って変わって木製のスネアとなっています。
金属系スネアを鋭い音と表現するなら、木製スネアはやわらかい音となります。
ハードロックやギターサウンドが派手な楽曲にはあまり向きませんが、ポップスやピアノサウンドが入っている楽曲で真価が発揮されます。
木製ならではの欠点としては、湿気に弱いことが挙げられるので、管理に注意が必要です。
Ludwig LM402
またまたラディックになってしまいました。ごめんなさい。
僕が人生で初めて買ったスネアドラムということもあり、思い入れがあります。
他と比べると少し大きいサイズになっているので、音量を出したい時にしっかり鳴ってくれます。
通常どんな楽器でも、その楽器が大きければ大きいほど低い音がでます。
そのため、低音がしっかり鳴るので野太い音になります。
ちなみにしばらくして金欠になり後輩に売りました。
余談
スネアドラムの種類を調べると、金属の種類がどうのこうの木の種類がどうのこうのとたくさんありすぎて分からなくなると思われます。
ですがそんなものは最初は気にしなくて大丈夫です。
まずは試しに1台マイスネアを買ってみて、いじくり倒してみてください。そうすることで楽器の特徴がつかめてくるので、スネアドラムの種類を考えてみるのはそれからでも遅くはありません。
そんな意図もあり、今回はあえて簡単に紹介させてもらいました。
さいごに
今回紹介したスネアは、良い音を出してくれるものばかりになっています。
良い音で演奏すると、耳が肥えてきて良いアンサンブルを作ることができるようになります。
自分の楽器を買うということは、あなたが思っている以上にプラスの面が多いのでまず買ってみることをオススメします。
読んでいただきありがとうございました。
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