こんにちは、慎太郎(@shintaro_163cm)です。
ドラムを始めたい!と思っている方の中で、音楽教室に通うという選択肢に行き着く方は多いと思います。
音楽教室ではよく体験レッスンを実施していますが
・必要な持ち物とか分からない
という疑問を持つ方は少なくないはず。
なので今回は、講師目線から体験レッスンって何をするの?を簡単に解説します。
これからレッスンを受けようかな?という方の手助けになれば幸いです。
目次
前日までの準備
教室を探そう
ドラムを始めたい!習いたい!と考えたら、まずはドラム教室を探すところから始まります。
仕事帰りに通うなら仕事場の近くで探し、休日に通うなら自宅の近くで。買い物もかねて通いたいなら繁華街にある教室という選択肢もあります。
あなたの生活スタイルに合わせて選びましょう。
体験レッスンを申し込もう
通いたい教室を決めたら、体験レッスンを申し込みます。
申し込み方法はネットか電話が一般的です。
どちらでも大丈夫ですが、教室の雰囲気を知りたいなら電話がオススメです。
ネットだと簡易的な申し込みで終わりますが、電話の場合、体験レッスンの申し込みをするとともに受付さんと話をすることになるので、教室に関する質問をすることが出来ます。
「ドラムを触ったことがないから不安・・・」
「優しい先生が良いな・・・」
など、何でもいいので伝えておきましょう。
服装は?持ち物は?
レッスンをするときの服装ですが、動きやすい服装が理想です。
仕事帰りならスーツでも問題ありません。
ドラムは足を広げて演奏しますので、
女性の方はスカートは避けておきましょう。
ドラムはスティックを使用するので、「スティックを買わないといけないかな?」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、手ぶらで大丈夫です。
必要なものは教室に揃っているので、全く問題ありません。
体験レッスン当日
教室に行こう
それでは教室に向かいましょう。
教室には指定された時間ピッタリよりも、5~10分程早めに到着しておきましょう。
大手の教室の場合、体験レッスンの前にアンケートを書くことがあります。その時間を確保するために、早めに来てほしいと言われることがあります。
内容は一般的で、住所や氏名などを書き込んでいきますが、項目の中には
・ドラムを始めようと思ったきっかけ
・好きなアーティスト
を書く欄があります。
この欄は出来るだけ書いておくことをオススメします。
アンケートは講師も読むことになり、場合によってはレッスン内容を変更する事があります。
具体的には、「このバンドが好きなら、あの曲のフレーズならすぐ叩けるから紹介しよう」といった感じです。
必ずレッスンに反映されるわけではありませんが、書いておくと話のタネになるかもしれませんね。
体験レッスンを受けよう
いよいよ体験レッスンです。
レッスンが始まるなり、いきなりドラムを叩こう!という事はありません。
お互い初対面なので、まずは少しお話をします。
好きなアーティストや、体験レッスンを申し込んだきっかけなどを聞くことが多いです。
そこで少しでも緊張をほぐしてもらってからドラムの練習に移ります。
ドラムを叩いたことがないのでしたら、8ビートやフィルインの練習から入るのが一般的です。
なにそれ?という方はこちらをどうぞ。
体験レッスンは、まず楽しんでもらえるように講師は最大限努力します。
生徒さんに来て良かった!と思ってもらうことを第一に考えているので、気になったことや分からないことがあったら遠慮なく聞いてください。
体験レッスンが終わったら
体験レッスンが終わったら、料金やシステムの説明を経て、教室に入会するかどうかを聞かれます。
通いたい!となれば入会手続きに移ります。
教室によってはレッスンする日時が固定されていることがあります。
希望していた日時が空いていない等、気になることがあるなら保留という形をとるのも1つです。
教室によって講師やレッスン日時、教室の特色が違うので、いくつかの教室を受講するのも良いかもしれませんね。
さいごに
というわけで、体験レッスンに付いて簡単にまとめてみました。
「ドラムに触ってみたいなぁ」
「ドラムってどんな音がするのかなぁ」
という些細な理由でももちろん大歓迎です。
レッスンやドラム自体に興味があれば、まずは体験レッスンを予約することをオススメします。
僕たち講師は、来ていただいた方には楽しんでもらえるように全力でレッスンさせていただきますので、安心してお越しください。
読んでいただきありがとうございました。
ドラムレッスンしています。詳しくはこちらをご覧ください。